当院では、オリンパスの
最新の新型経鼻用カメラ(GIF-1200N)
を使用し、先端5.4㎜の細さと高画質画像での観察が可能です。経鼻用カメラで口からの観察も可能です。通常、口から挿入する胃カメラ検査は舌に当たって起こる咽頭反射により「オエっ」となるえずく思いをします。その為、多くの方が口からの胃カメラは苦しい辛いという印象が強く残っています。当院が使用する
鼻から挿入する経鼻内視鏡検査では、舌にスコープが直接当たらないため、「オエっ」となる原因を回避し、苦痛を大幅に軽減できます。また、鼻腔麻酔や咽頭麻酔といった局所麻酔だけで済むため身体への負担も軽減できます。